人は90日で生まれ変わる?90日サイクルを意識して生きてみる

 

私たちの体の細胞は、日々入れ替わっています。
人間の体の細胞は90日間ですべて新しくなる、という説もあります。

 

もし、そうであるのならば、今の自分から、90日後には、
まったく新しい自分に生まれ変わることができる、
と考えることもできます。

また、何かものごとに取り組むとき、
「90日間は続けてやりなさい」「90日経てばたてば成果がでるようになる」
といったこともよく耳にします。

私は、この「90日サイクル」を意識して生きてみようと考えました。

 

体の細胞は日々新しくなる

私たちの体の細胞は、日々少しずつ入れ替わっています。
骨も血も内臓も皮膚も、細胞がほんの少しづつ、新しくなっているのです。

なぜ、そういったしくみが備わっているかというと、
細胞のひとつひとつに有効期限があるからです。

私たちは、健康と生命を維持するために、
古くなった細胞を新しい細胞に交換していく必要があるのです。

 

この細胞の新陳代謝スピードは、
一般的には、年齢が高くなるほど、遅くなると言われています。

ただし、同じ年齢であっても、若々しい人とそうでない人がいるように、
これらのスピードにも個人差があります。

この個人差を決める要因は、
遺伝的要因が約2割、環境的要因が約8割、と言われています。
つまり、生活習慣が新陳代謝のスピードを左右するということです。

この生活習慣というのは、
程度な運動をしているか、バランスのよい食事とっているか、
ストレスをため込んでいないか、十分な睡眠をとっているか、
などの観点となります。

 

また、体のどの部位の細胞かによっても、新陳代謝スピードは異なります。

成人の細胞が入れ替わるサイクルは、
腸は数日、肌は約1か月、血液は約4か月、骨は約5か月
などと言われています。

冒頭で、人間の体の細胞は90日間ですべて新しくなる、
という説をあげました。
これらの内容を踏まえると、この説はけっこう正しいのではないでしょうか。

また、私がうつ病でベッドから出ることができず、
苦しんでいた期間も約90日間です。

たまたまかもしれませんが、そういったこともあったので、
私は、90日で人間は生まれ変わる説を信じてみることにしたのです。

 

成功者が90日を唱える理由

何かを成しとげた成功者が、「90日間は続けてやりなさい」
と口を揃えて言う理由は、実際に行動してわかった経験にもとづくもの
と私は考えます。

何かをやろうと決意して、
実際にやる人は20%、継続できる人はさらにその20%の4%にすぎない
ということも言われていますが、
実際に行動した人だからこそ分かる法則が、そこにはあるのだと思います。

「90日サイクル」を勧める他の理由としては、
・人間が結果を出すために、本気で集中できる最長期間が90日である
・2、3年の中期計画を考えても、環境変化によって計画自体が意味がなくなる
・時代の変化のスピードが加速しており、机上の空論では通用しない、
 実際アクションしてみないと分からない社会になりつつある

といったものがありました。

つまり、中長期的な大きなビジョンは描きつつも、
90日間の短期的な目標達成に全力で取り組む
という考え方が、今の時代にも適合しているというのです

 

これらの理由や考え方は、私にはとても説得力がありました。

先ほどの、90日で人間は生まれかわる説の理屈も含め、
納得感を感じましたので、
私は「90日サイクル」を意識して生きてみることを決意したのです。

 

90日サイクルで生きる

私は、A4サイズに1年分のカレンダーを印刷した用紙を
持っていることを思い出しました。
先々のスケジュールを立てるために、仕事用に持ち歩いていたものです。

2018年分と2019年分の2枚を持っていたので、
私は、その2枚を部屋の壁に貼りました。

そして、うつ病でベッドで寝込んでいた、
2018年1月から2018年3月までに、大きな×印を書き込みました。

次に、
①:2018年4月から2018年6月
②:2018年7月から2018年9月
③:2018年10月から2018年12月
④:2019年1月から2019年3月
⑤:2019年4月から2019年6月
⑥:2019年7月から2019年9月
⑦:2019年10月から2019年12月

といった具合に、3か月ずつカレンダーを分割してみました。

そうすると、オリンピックイヤーの2020年までに、
90日サイクルが7回あって、これから毎日をきちんと生きてい行けば、
「7回も生まれ変わるかわることできるなあ」なんていうことを思いました。

そして、毎日夜寝る前に、
その日の日付に×印を書き込むことをルーティン化してみることにしました。

 

これをやってみることで、
1日1日を大切にきちんと噛みしめて生きていこう、
過去を見ないで今日と未来を意識してみよう、
という感覚が心に湧き上がるようになりました。

そして、今時点では明確な目標はないけれど、
90日単位で目標を立て、その進捗を測るようにしてみようと考えました。

 

まとめ

やったこと

【90日サイクルを意識して生きる】
・2年分のカレンダーを壁に貼り、3か月ごとに区切って、
 「90日サイクル」を意識して生きてみることにした。

・1日の終わりに、その日の日付に×印を書くことをルーティン化した。
 これによって、1日1日を意識してを大切にしながら生きるようにした。

 

私たちの人生は、死ぬまでの1日1日の繰り返しです。

日々の忙しさに忙殺されるうちに、
いつしか、1日1日の大切さを見失ってしまうことがあります。

90日という生まれ変わりのサイクルを意識することで、
私たちは、毎日を噛みしめて生きていけるようになるのではないでしょうか。